医療タイムス 長野県版 2019.04.05
介護ニュース
県社会福祉協議会(藤原忠彦会長)と県世論調査協会(小坂壮太郎会長)がこのほど発表した「福祉に関する県民意識調査」の結果によると、医療よりも介護の充実を望む声が多くなっていることが分かった。調査は2008年、2013年に続き3回目。18歳以上の県民2500人を対象に行い、有効回答1384人、回答率は55.4%だった。生活するにあたり、地方公共団体(県や市町村)に何を求めるかという問いに対しては「介護体制の充実」が39.1%と最も多く、次いで「医療体制の充実」が31.4%となった。老後、寝たきりや認知症になり介護が必要になった場合、どこで介護を受けたいかについては…【4月5日付介護保険情報】