医療タイムス 長野県版 2018.08.03
医療ニュース
諏訪赤十字病院(梶川昌二院長)は7月31日、西日本豪雨災害被災地の広島県呉市へ派遣した救護班の活動報告会を開き、職員約100人が参加した。天応地区「天応まちづくりセンター」で移動日を含め同18~22日までの5日間(実働3日間)の活動を終えた8人の派遣職員の内4人が報告。チームリーダーを務めた第3消化器外科の高須香吏副部長は「医療ニーズ自体はそれ程高くなかったが、外傷など気軽に受診できる救護所機能は果たせた」と述べた。このほか薬剤師の横山征史氏、救命救急センターの牧内明美看護師長、事務部医事課の赤羽千春医事係長が現地の状況を語った…【8月6日号タイムスFaxに掲載】