HOME > 医療トピックス[長野県版] > 社会保障充実など5項目 県保険医協会、17年度重点

医療トピックス[長野県版]

社会保障充実など5項目 県保険医協会、17年度重点

医療タイムス 長野県版 2017.03.27 
医療ニュース
 県保険医協会(鈴木信光会長)は26日、松本市で第38回定期総会を開き、2016年度の活動報告や17年度の活動方針など6議案を議決した。17年度重点項目には、▽国民皆保険を守り、社会保障を充実させる▽審査、指導・監査対策など医療機関の経営と医療を守る活動-など5項目を盛り込んだ。 
 国民皆保険を守り社会保障を充実させる活動では、16年度にもストップ患者負担増を掲げた1603筆の患者署名や議員要請を行い、今後も予想される医療費負担増に対し、計画阻止のための世論づくりを展開するとした。また、昨年7月、「在宅医療を推進するための重点要求」について北信越ブロックの医師5人が厚生労働省と懇談し、診療現場での不合理是正などについて改善要請するとともに、同協会の在宅医療アンケートを情報提供した。17年度はこの結果をもとに、医療と介護の給付調整のあり方について具体的な改善要望を整理していく…【3月28日号タイムスFaxに掲載】
この記事の完全版をお読みになるには、試読・購読の手続きをしていただく必要があります。
試読する 最新号から1ヶ月間無料でお届け 購読する 定期購読のお申し込みはこちら
※試読・購読は最新号からとなります。当該の記事につきましては、在庫状況
 などに応じ、媒体もしくは記事部分のみでのお届けとなります。
ページの先頭へ戻る