第７次県保健医療計画（2018～23年度）の策定に向け、分野ごとの検討を行うワーキンググループでの協議が26日、県庁で始まった。▽救急・災害医療▽小児・周産期医療▽がん・生活習慣病・歯科・医薬▽精神疾患▽医療従事者確保・へき地医療・在宅医療－の５分野について県が設置したＷＧは各５回の会合を予定。来年10月末までに施策検討や数値目標設定を行い、分野別素案を保健医療計画策定委員会に報告する。会合は26日から順次開催し、この日は医療従事者確保・へき地医療・在宅医療ＷＧとがん・生活習慣病対策・歯科・医薬ＷＧが初会合を行った。座長にそれぞれ井上憲昭県病院協議会長、久保惠嗣県立病院機構理事長を選出。県保健医療計画策定のスケジュールについて確認したほか、県地域医療構想案の確認や県民意識調査に関する協議を行った…【12月28日号タイムスＦａｘに掲載】