医療タイムス 長野県版 2016.12.13
医療ニュース
松本市地域包括ケア協議会(小林正典会長=松本市医師会理事・老人保健担当)は11日、「切れ目ない医療、介護の提供体制について~医療と介護の連携」をテーマに多職種連携研修会を松本市総合社会福祉センターで開き、約170人が参加した。パネルディスカッションは、小林会長、相澤地域密着型サービス事業所統括科長の森本豪浩氏、松本保健福祉事務所福祉課長補佐の中谷秀幸氏がパネリストとなり、日頃の介護活動や意見を発表した。中谷氏はパネルディスカッションで、松本市と松本保健福祉事務所、松本市医師会が協力し、「入退院連携ルール」案を2017年3月までに策定し、4月から試行運用していくと明かした…【12月14日号タイムスFaxに掲載】