2019年４月に看護系学部の開設を目指している清泉女学院大学（長野市上野、芝山豊学長）は９月30日、基本構想の検討状況を明らかにした。建設候補地は長野市中心部のＪＲ長野駅周辺の２カ所に絞り、校舎の延べ床面積は約5300㎡を予定、最大投資額は21億円と考えている。４年制で、定員は１学年80人としているが、質の高い教育の提供のため、減らす可能性もある。また教員は27～30人の予定で、人員確保も順調に進んでいる。併せて大学院設置も念頭に検討を進めていることも明らかにした…【10月４日号タイムスＦａｘに掲載】