医療タイムス 長野県版 2016.08.22
医療ニュース
第11回信州公衆衛生学会総会・学術総会(大会長=征矢野あや子佐久大学看護学部・大学院看護学研究科教授)は20日、佐久大学で開き2015年度の事業報告や予算などを審議し、了承した。大会長の征矢野氏はあいさつで、認知症は疾患を理解した上で、その人や家族の思いに添って暮らしを支えなければならないと前置きし、「個別の対応が重要視されており、公衆衛生においては地域単位での基盤整備をしていかなければならない」と述べ「今日は認知症についてともに学んでいこう」と呼び掛けた…【8月23日号タイムスFaxに掲載】