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長野市民、8月に地域包括ケア病棟開設 回復期患者も受け入れ(7/7)
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長野市民病院(池田宇一院長)は8月1日、4階東棟に「地域包括ケア病棟」を開設する。個室4室、4人部屋10室の計44床を整備し、同院に入院する急性期患者の経過観察や、退院後に急変した在宅療養患者の受け入れ先として運用。急性期の機能を一部回復期に転換し、患者や市民の多数の要請に応えていく。他院からの患者も積極的に受け入れ、かかりつけ医の負担軽減にもつなげる考えだ。
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