医療タイムス 長野県版 2016.06.16
医療ニュース
北信地域唯一の脳卒中ケアユニット(SCU)を持つ長野市民病院(池田宇一院長)は、より効率的かつ効果的な急性期治療の提供を目的に、SCUを脳卒中患者の専門病棟である3階西病棟に移設し、運用を始めた。移設を機に6床から12床へ増やし、現在は9床を運用。人員が整い次第、フル稼働させる計画だ。脳卒中センター長の草野義和氏は、「同じフロアに移設したことでより継続的に、増床したことでより長く濃密な急性期治療が提供できる」と意欲を見せている…【6月17日号タイムスFaxに掲載】