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手術件数の回復や患者増、今年度は黒字の見通し 県立須坂(2/3)
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2014年度は1億6900万円の赤字に転じた県立須坂病院(寺田克院長)だが、今年度は昨年12月時点で1000万円余の利益を確保しており、黒字を達成できる見通しだ。一時的に落ち込んでいた手術件数は、信大から着任した新たな外科チームが定着したことで回復。積極的な医師の採用で、入院や外来などの患者も前年より大幅に増えている。2日の同院運営協議会で報告した。
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