全国的にオミクロン株による新型コロナウイルス感染が拡大する中、県内でも新規陽性者数が急増していることから県は13日、独自の感染警戒レベルを全県で「4」に引き上げた。医療提供体制への負荷が急速に高まる恐れがあるとして、合わせて「医療警報(特別警報Ⅰ)」を発出。ワクチン接種の推進や療養体制充実に力を入れ、感染力が強いとされるオミクロン株の特徴を踏まえた対応を県民に求める。また、長野市、北佐久郡軽井沢町、同立科町を「レベル5」に引き上げた。
県内では同日、過去最多となる220人の陽性が確認された…【1月14日号タイムスFaxに掲載】