大きなターニングポイントとされる2025年まであと10年。そのとき医療・介護の現場で中核を担っているであろう今の20
歳代、30歳代の彼らは何を思い、どう行動しているのか。若き医師、介護福祉士、セラピストたちに、夢と現実を聞いた。
●病院勤務は2年のみで、ほぼ在宅 課題解決のためにシステムを変えたい
医療法人社団東京白報会 あだち在宅診療所 院長 小畑正孝 氏
●プロの仕事をしているか自問自答の日々 「社会に周知し、介護の手を増やしたい」
愛の家グループホーム久喜東 介護福祉士 長濱志織 さん
●退院時に在宅チームとの引き継ぎが課題 「患者の思いを引き出すことも仕事の1つ」
牧田総合病院 蒲田分院 作業療法士 仲里みどり さん
●深刻化する介護難民 「自分が必要とされるなら、そこに行く」
医療法人相馬中央病院 内科医 森田知宏 氏
(2015年1月5日№2189掲載)