総勢646人の新入職員入職式を挙行 戸田中央医科グループ

戸田中央医科グループ(中村隆俊会長、TMG)は1日、埼玉・戸田市文化会館において2015年度新入職員入職式を開いた。本年度の同グループ新入職員数は、12人の研修医をはじめ、看護師・助産師・准看護師などの看護職288人、介護福祉士など19人、薬剤師21人、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士90人、臨床検査技師26人、臨床工学技士16人、管理栄養士・調理師16人、診療放射線技師21人、社会福祉士10人、事務職・クラークなど127人の計646人。
あいさつに立った中村毅TMG副会長は、TMGの沿革と概要を紹介。その上で、「医療の現場は自分1人で解決できることはない。患者により良い医療を提供するには、日ごろからの職員同士のコミュニケーションが大事だ」と訴えた。さらに「今日よりはプロの医療人として数多くの経験を積んでいくこととなる。ぜひ患者と同じ方向を見て、患者に寄り添う医療人として成長してほしい」と要望した。また横川秀男TMG副会長は、「私たちTMGは未病から、出産、小児、さらには急性期から回復期、維持期までのトータルヘルスケアを担っている。私たちの努力は日本全体の医療の発展に寄与し、それを世界に発信していくという理念を持つ。ぜひその一端を担うため頑張っていきたい」と新入職員の活躍に期待を寄せた。

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