特集 訪問看護と在宅ケア 生まれはじめた一体的な提供

今回の診療報酬改定では、ターミナルケアなどに取り組む機能強化型訪問看護が、退院や在宅復帰を地域と連携しながら進める病院の役割となっている。
訪問看護と在宅ケア生まれはじめた一体的な提供ステーションが新設された。介護保険では複合型サービス、定期巡回随時介護看護といった地域包括ケアシステムを想定した一体的な在宅ケア事業がはじまっている。今後は、地域事情や経営環境に合わせて総合的に在宅ケアを提供することが、退院や在宅復帰を地域と連携しながら進める病院の役割となっている。

■訪問看護と介護、デイサービス、居宅支援の総合拠点 在宅ケアの一体化でケアの質を向上させる
セコム医療システム
■強化型訪問看護ステーションを申請 在宅ケアの地域拠点として小児や難病患者を支える
あすか山訪問看護ステーション

(2014年5月12日№2157 医療界レポート)

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