医療ニュース

2010年02月04日

療養病棟入院基本料を再編成、点数設定は5分類から9分類へ

 厚生労働省は3日に開かれた中医協の総会(会長:遠藤久夫学習院大学経済学部教授)で、療養病棟入院基本料を同1と同2に分離するほか、医療区分1~3とADL区分1~3の組み合わせによる5区分の点数設定を見直し、すべての組み合わせ(9区分)で設定する改定案を提案。2010年度改定で実施することで概ね合意を得た。
 療養病棟入院基本料は現在、750点~1709点までの間で5区分設定され、慢性期医療を担う医療療養病床に適用されている。厚労省は、医療療養病棟の入院患者が重症化している傾向などを考慮し人員配置や要件を見直すほか、「医療経済実態調査の結果等を踏まえて療養病棟入院基本料の適正化を行う」と改定の狙いを説明した。

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