医療ニュース

2010年02月23日

プラス改定「かなりの大盤振る舞い」 厚労省、佐藤医療課長

 厚生労働省の佐藤敏信保険局医療課長は22日、国公私立大学医学部長・医学部附属病院長会議で、2010年度診療報酬改定について説明をするとともに、所感を述べた。佐藤課長は今回の改定を振り返り、「医療費は主に保険料と公費(税金)で構成されている。景気が悪化すれば保険料収入と公費の歳入は下がるので、現在の経済状況で診療報酬のプラス改定が実現したのは、かなりの大盤振る舞いだと思っている」との見解を述べた。

救急医療と救急科専門医について議論 日本救急医学会

 日本救急医学会は22日、「救急医療におけるER部門、および救急科専門医のあり方について」のワークショップを開き、救急医療と救急科専門医について議論した。都市部の救急医療は二次・三次救急医療機関に患者が過度に集中。救急医のみで全救急患者を診ることは不可能なことから、救急医と各診療科医師が協力する二次・三次救急医療機関のER部門を整備し、それ以外の地域医療機関が連携しあう体制を構築すべきとした。また救急医療の地域差に配慮しながら、病院前救護から後方医療、在宅医療など地域医療計画の一部として救急医療体制を整備する必要性が論じられた。

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