長妻昭厚生労働相は11日、民間シンクタンクの日本医療政策機構主催のシンポジウムで講演し、出席した約150人の医療関係者に向かって「6つの課題に対するアドバイスをFAXかメールで大臣室に直接送ってほしい」と要請した。アドバイスを求めたのは①計画経済である診療報酬体系を市場実態とかい離させないためには、どんな見直しが必要か。薬価差益のあり方も今のままでよいのか②診療科の偏在を解消するために、科ごとに医師数の数値目標を設定することのメリット、デメリットは何か。地域ごとに医師数の数値目標を設定するとしたら、一定の規制力を持つ目標にすべきなのか、単なる数値目標でよいのか③後期高齢者制度を廃止するが、これに関してどんな意見があるか―など6点。
