参議院は1日、卒後臨床研修の努力義務などが盛り込まれた保健師助産師看護師法(保助看法)と看護師等の人材確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案を、全会一致で可決した。衆院での審議を経て、今国会で成立する見通し。ただし、法案成立前に衆院解散となれば廃案となる。保助看法の改正案には、保健師と助産師の国家試験の受験資格について、現行では「6カ月以上」となっている修業年限を「1年以上」と延長するほか、看護師国家試験の受験資格に「学校教育法に基づく大学において看護師になるのに必要な学科を修めて卒業した者」と追加することなどが盛り込まれている。
