診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会は29日開き、診断群分類点数表の見直しやDPC調査におけるE・Fファイルの統合、調査の通年化などについて検討した。現行、診断群分類ごとの1日当たり平均点数と平均入院期間、入院期間の25パーセンタイル値を基に設定している包括評価点数の1日当たりの点数については、①入院初期の医療資源投入量が非常に大きい場合、入院初期では医療資源の投入量が診断群分類点数を大きく上回ることがある②入院期間を通じて1日当たりの医療資源の投入量の変化が少ない場合には、診断群分類点数を上回ることがある―などが問題として指摘されていた。そのため事務局からは、実際の医療資源の投入量に見合った点数表にするため、入院初期の医療資源の投入量や1日当たりの平均点数に応じて、適切な点数設定を行うための方法を検討することが提案された。
事務局では、今回提案した項目について、次回分科会に再度整理した内容を提案する予定。
