厚生労働省は24日、がんに関する普及啓発懇談会(座長・中川恵一東京大学医学部附属病院准教授、緩和ケア診療部長)の初会合を開き、今後、がん検診の普及啓発活動やがんに対しての正しい情報をいかに発信していくか―などを検討した。がん対策推進本部が示した「今後の厚労省のがん対策の取り組み」では、がん検診受診率50%に向けた施策を2009年度から本格的に展開し、がん早期発見を一層推進するとしているが、現在のがん検診受診率は低く、がんに対する正しい理解の普及・啓発が急務とされている。同懇談会では、がんの病態、検診の重要性、がん登録、緩和ケアなどに対し、正しい理解の普及・啓発のための方策を検討していく。
