医療ニュース

2008年10月21日

死因のトップは男女とも悪性新生物 「医療・福祉」の女性自殺が1割超を占める

 厚生労働省が公表した「2005年度人口動態職業・産業別統計の概況」によると、就業者(有職者)死因のトップは、がんなどの悪性新生物で、男女とも38%を超える。産業別の「医療・福祉」では、増加が問題になっている自殺が、女性死因の1割超(10.8%)と「複合サービス」(10.9%)と並ぶ高い比率を示した。調査は05年4月~06年3月の間。
 「医療・福祉」みると、男性の死因別は2658人中、悪性新生物1049人(39.5%)、心疾患(高血圧性を除く)365人(13.7%)、脳血管疾患234人(8.8%)、肺炎141人(5.3%)、老衰17人(0.6%)、不慮の事故136人(5.1%)自殺212人(8.0%)、その他の死因504人(19.0%)。女性は1429人中、悪性新生物602人(42.1%)、心疾患(高血圧性を除く)146人(10.2%)、脳血管疾患152人(10.6%)、肺炎35人(2.4%)、老衰13人(0.9%)で、自殺154人(10.8%)と不慮の事故118人(8.3%)の比率が高かった。

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