医療ニュース

2008年10月15日

日医が社会保障国民会議に要望書を提出

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 日本医師会は、社会保障国民会議サービス保障(医療・介護・福祉)分科会の大森彌座長と事務局に対し、同分科会の委員でもある唐澤祥人会長の署名入りで14日に要望書を送付した。「社会保障国民会議最終報告取りまとめ」に向けたもの。要望は、①社会保障費の機械的抑制の撤回②地域医療を守るため、医療費全体の水準の引き上げ③患者を守るため、必要な医療が受けられる体制の維持―の3点。社会保障費について、「5つの安心プラン」では救急、産科、小児科に対し、直接的な財政支援として、2009年度に新設される「重要課題推進枠」で3300億円程度が充当されるが、「今日の危機的状況は社会保障費の自然増に対する2200億円の機械的抑制が招いたもの」と強調。機械的抑制の撤回を最終報告に盛り込むよう求めた。 [社会保障国民会議サービス保障分科会に要望書を提出したことを説明する中川日医常任理事]

国内1号機 256列CTは11月中旬稼働予定 千葉西総合病院

 フィリップス社製の256スライスCT「BrillianceTM iCT」の国内第1号機は、徳洲会グループの医療法人社団木下会千葉西総合病院(千葉県松戸市)に納入、稼働は11月中旬~下旬を予定している。フィリップス社によると、据え付けは11月初旬から開始するという。また、年度内には2号機、3号機の納入が決まっている。千葉西総合病院は、心臓疾患のカテーテル治療件数では日本トップクラス。院長で、心臓センター長の三角和雄氏は「Best Doctors in JapanR」(米国医師格付け機関)にも3年連続選出されるなど、心カテのエキスパートとして心臓疾患治療の分野において国内外で高い評価を得ている。同院はすでに64スライスCTも稼働させている。
 BrillianceTM iCTは今年8月1日発売した。従来のマルチスライスCTの最高64スライスから4倍の256スライスの面検出器を搭載し、1回転0.27秒の速さは最速。これにより、高画質、低被ばくに加え、高出力エックス線管「iMRC」を搭載し、患者負担を軽減するほか、診断フローの改善・効率化などを図ることができるという。

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