医療ニュース

2008年10月09日

地域区分の見直しや小規模事業所の加算措置などを議論 介護給付費分科会

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 社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長・大森彌東京大学名誉教授)は9日、次期介護報酬改定に向け、介護従事者対策として▽介護報酬の地域区分の見直し▽中山間地域などの小規模事業所に対する加算措置などを議論した。厚労省は、地域区分(5段階)と地域ごとの報酬単価について、①介護サービスごと・地域ごとの職員の人件費率の実態を基に介護報酬に反映させる人件費率の類型の再検討②地域差を勘定する職員の人件費割合に乗じる上乗せ率については、地域実態を基に設定―などを提案。それに対して、委員からは「介護報酬を上げれば、結果的に保険料にはね返ってくる。地方自治体の負担増にもつながる。被保険者の納得がいく形で考える必要がある」との意見が出された。 [介護労働者の給与についても議論した介護給付費分科会 8日]

県立奈良病院長を特定任期付職員で公募 来年4月採用

 奈良県は8日、経営改善と医療サービス向上を目的に県立奈良病院(430床)の院長を特定任期付職員で募集すると発表した。任期は2009年4月1日~2014年3月31日の5年間。月給は85万円で、年収は期末手当を含め1450万円を予定している。応募資格は、1948年4月2日~1958年4月1日までに生まれ、臨床経験が25年以上の医師。選考は「県立奈良病院の運営ビジョン」をテーマにした小論文と個別面接。応募期間は10月14日~11月28日まで。
 同院の2007年度決算は5億2000万円の赤字で、累積損失が2億円となっている。同県では「情熱を持って奈良県の地域医療に取り組む人材を望んでいる」と話している。問い合わせは、同県総務部人事課人事係(TEL0742-27-8349)まで

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