医療ニュース

2008年10月02日

先進医療の検体検査 外部委託を承認 先進医療専門家会議

 先進医療専門家会議(座長・猿田享男慶應義塾大学名誉教授)は2日、厚生労働省が提案した「先進医療における検体検査の外部医療機関委託実施」を了承した。厚労省の提案は、特定の機関に限られている検体検査を他の先進医療実施機関に外部委託を認める―というもの。専門家会議は、その手続きなどを了承した。承認された厚労省の提案では、①既に先進医療として認められている検査について、外部委託を希望する医療機関は新規技術に係る届出に準じ、厚労相に届出を行う②届け出された技術は先進医療専門会議で、外部委託の可否を評価・検討し、認められた場合は厚労相が施設基準を設定する③外部委託実施が認められた技術は、通常の既評価技術に準じて、地方厚生(支)局長に届け出を行う―と具体的に手続きを示した。

ピンクリボン月間がスタート 全国各地で催し

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 医師の乳がん啓発団体であるNPO法人乳房健康研究会(霞富士雄理事長)は、ピンクリボン月間初日の1日、東京・表参道ヒルズで「ピンクリボンプラザ@表参道ヒルズ」を開催し、トークショーや映画上映会などを行った。ピンクリボントークでは、島田菜穂子医師(ピンクリボンブレストケアクリニック表参道院長)が参加者たちに検診の重要性を伝えるとともに、「症状のある人には保険診療が効くが、検診だけでは保険が効かない。自己負担分に対する職場や地域の協力が必要」と訴えた=写真。乳がんの早期発見・早期検診を呼びかける「ピンクリボン月間」が1日スタートした。

「産科医療補償制度」加入率は88.2% 日本医療機能評価機構、9月末現在

 日本医療機能評価機構は2日、「産科医療補償制度」(9月末現在)の加入状況をホームページ上で公表した。それによると、加入分娩機関数は2890件で、加入率が88.2%だったことがわかった。前回(9月8日現在)に比べ、486件、率にして16.1ポイント増加した。同制度は、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児に対する補償の機能と脳性麻痺の原因分析・再発防止の機能とを併せ持つ制度として創設。病院・診療所は、全2847件(日本産婦人科医会調査数)中、加入が2549件で、加入率が89.5%だった。前回に比べ、388件増加した。助産所は、全429(日本助産師会調査数)中、加入が341件で、加入率は79.5%だった。前回より98件増加した。

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