
舛添要一厚労相は25日午後、改めて再任の記者会見を厚労省で行い、医師不足などの問題にも積極的に取り組む姿勢を示し、「医師不足や介護の問題も、この1年でようやくグランドデザインを描いたという段階。今後、具体化に向けての取り組みを続けたい」と話した。また、「骨太の方針」に則った毎年2200億円の社会保障費削減について「私は従来通りもう限界だと思っており、麻生首相も同意見だ」と述べ、機械的削減の見直しについて首相の内諾を得ていることを示唆した。

舛添要一厚労相は25日午後、改めて再任の記者会見を厚労省で行い、医師不足などの問題にも積極的に取り組む姿勢を示し、「医師不足や介護の問題も、この1年でようやくグランドデザインを描いたという段階。今後、具体化に向けての取り組みを続けたい」と話した。また、「骨太の方針」に則った毎年2200億円の社会保障費削減について「私は従来通りもう限界だと思っており、麻生首相も同意見だ」と述べ、機械的削減の見直しについて首相の内諾を得ていることを示唆した。
後期高齢者医療制度の見直しを巡って、24日の組閣でも、麻生太郎首相が舛添要一厚労相に手渡す閣僚指示書の内容を土壇場で書き直させられる一幕があったことがわかった。官邸の組閣本部で、公明党を含む与党幹部から、原案にあった「後期高齢者医療制度について『抜本的な改革』をする」とした部分に、反発が続出。最終的に「抜本的というのは言い過ぎだ」との声を受け入れ、「必要な改革を実施する」との表現に書き換えられた。総理が任命する閣僚に文書で示す閣僚指示書が与党の要求で訂正されたのは異例のこと。
24日夕発足した麻生内閣の厚生労働大臣に、参議院無派閥(比例当選2回)の舛添要一氏(59)が再任された。舛添氏は2007年9月の安倍改造内閣の厚労相で初入閣以来、同10月の安倍首相辞任に伴う福田内閣、08年8月の福田改造内閣で、いずれも再任されており、今回が4内閣連続の厚労相就任となった。わずか1年余りで入閣回数は4回となり、3人の首相に仕えることになる。在任期間は13カ月になる。麻生新政権でも引き続き厚労相に任命された。