医療ニュース

2008年09月24日

日医が麻生首相誕生に「大きな関心を持っている」と期待

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 麻生太郎政権誕生を受け、日本医師会は24日の定例会見で、「大きな関心を持っている」とし、竹嶋康弘副会長は、「麻生首相就任に、敬意とお祝いを述べたい」と話した。
 竹嶋副会長は、麻生首相が国民の視点に立った政策や2010年度には社会保障費2200億円の機械的削減の凍結を明言していることを踏まえて、「景気が混迷している中、年金や医療費などの社会保障費に国民が不安を感じている。麻生首相には選挙対策ではなく、政策の具体化を願う」と期待を表明した。また、「2200億円削減凍結の前倒し(09年度から適用)を要求していく」と述べた。
 見直し論などが出ている後期高齢者医療制度については、「発症リスクが高まり、長期化しやすい75歳以上の患者こそ国の責任で手厚く保護していくことが必要」とし、「問題があるところは修正し、高齢者が安心して尊厳のある生活を過ごせるよう国民全体で支えるべき」と、改めて社会保障費の中で支えることを提言した。
 日医は、急性期から慢性期まで切れ目のない医療を年齢に関係なく提供できるよう訴えていくことも表明した。

厚労省 老健入所者の人工透析などに関する処方せん交付制限緩和を提案 中医協に

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 厚生労働省は24日開かれた中央社会保険医療協議会総会に、「介護老人保健施設入所者」の人工透析などに対する処方せん交付制限緩和を提案した。「介護老人保健施設入所者に係る診療料」で、処方が制限されている人工透析者に対する「エリスロポエチン」や、B型肝炎・C型肝炎に対するインターフェロン製剤などの処方せんを交付できるように療養担当基準上の手当を行うというもの。

10月1日「南東北がん陽子線治療センター」がオープン

 福島県郡山市で総合南東北病院(430床)などを運営している財団法人脳神経疾患研究所(渡邉一夫理事長)は、10月1日民間病院初のがん陽子線治療施設「南東北陽子線治療センター」(不破信和センター長)を郡山市の病院敷地内にオープンする。総事業費は約100億円。国内の陽子線治療施設は6カ所あるが、すべて公的な施設。同センターは夜間治療など柔軟な診療体制をとっていく。北海道・東北地区では初めての開設。年間400~500人の診療を目指す。

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