医療ニュース

2008年09月22日

「新型対策の基本方針」 バランスの取れた実際的な戦略・対策を

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 厚生労働省は22日開いた「新型インフルエンザ専門家会議」に新型インフレエンザ対策における基本方針案と、流行時の日常生活におけるマスク使用の考え方案を提示した。それによると「新型インフルエンザの出現時期を正確に予知することは困難であり、また出現そのものを阻止することは不可能である」との考えに基づき、対策の目的を①感染拡大を可能な限り抑制し、健康被害を最小限にとどめる②社会・経済の破綻に至らせないに置いた。その上で従来の科学的根拠と各国の対策を視野に入れながら、地理的条件、医療体制や受診行動などの国民性も特徴などを考慮しつつ、各種対策を総合的・効果的に組み合わせてバランスの取れた戦略を目指すとした。

3054病院・福祉施設でメラミン混入疑いの菓子 日清医療食品

 給食受託大手の日清医療食品は21日、メラミン混入の疑いのある牛乳を使用した丸大食品の菓子「クリームパンダ」を受託している病院と福祉施設など全国3054カ所にデザートとして提供していたと公表した。今年7月から今月20日までの3カ月弱、3万154袋(1袋10個入り)を受託先で使用し、そのほとんどが消費されており、今のところ健康被害の報告はないという。日清医療食品は、丸大食品から20日に連絡を受け、受託先に使用中止を連絡し、回収を開始した。メラミンの混入は現在調査中。都道府県別の施設数では北海道208が最多で、次いで東京186、埼玉143、鹿児島137、広島116と続く。消費個数では、東京1万6110が最多で、次いで千葉1万5060、広島1万4830、鹿児島1万4240、北海道1万3950と続く。

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