医療ニュース

2008年09月19日

医療機関のみではないネットワーク構築が必要 子どもの心の診療拠点病院整備有識者会議

 厚労省は19日、「子どもの心の診療拠点病院の整備に関する有識者会議」(座長・柳澤正義日本こども家庭総合研究所所長)の初会合を開いた。2008年度の新規事業「子どもの心の診療拠点病院機構推進事業」は、心の問題、児童虐待や発達障害に対応するため、都道府県の拠点病院を中核とし、各医療機関や保健福祉機関などと連携した支援体制の構築を図る一方、中央拠点病院を整備し、人材育成や都道府県拠点病院に対する技術的支援を行う。検討会は、中央拠点病院や都道府県が行う事業を効果的に実施するため、助言や評価を行うことを目的に設置された。

「行き過ぎた平均在院日数の短縮化を進める」 日医がDPCについて見解を発表

 日本医師会はこのほどの定例会見で、「DPCは行き過ぎた平均在院日数の短縮化を進めかねない仕組み。医療現場では、DPCを長く続けている病院医師が疲弊し、疑問の声も挙がっている」などの問題点を提示した。その上で、「医療経営の面から見れば、DPCは実質的な総枠予算管理につながりかねず、係数操作により、『勝ち組』病院がさらに優遇される可能性もある。現実に特定機能病院に医療資源が集中しつつある」と加えた。

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