地域医療の再生を求める医師・医学生の請願署名を推進する「医療崩壊阻止!医師・医学生署名をすすめる会」(代表呼びかけ人=済生会栗橋病院副院長で医療制度研究会副理事長の本田宏氏など5人)は11日現在、3487筆の署名を集めた。また、呼びかけ人は、全国の病院長を中心に293人に達した。代表呼びかけ人の本田氏は「呼びかけ人には、教授や院長など全国的に広がりを見せている。当面1万人を目標に署名活動を続けていきたい」と話している。 同会の請願事項は、①地域医療を守るために、勤務医が働き続けられるよう抜本的な施策を早急に講ずること②OECD諸国並みの医師数をめざして、大幅な医学部定員増を早急に行うこと。そのために医学部の教育体制を拡充すること③生涯にわたって全国どこでも医師が学び続けられるように、指導医の確保など医師研修制度を充実させること④それらに必要な予算措置をとること―の4点。署名は、代表呼びかけ人が4月から準備を進め、7月下旬から署名活動を開始した。
