医療ニュース

2008年08月25日

短時間正規雇用制普及などでコ・メディカル雇用数を2倍に 安心と希望ビジョン検討会の報告書骨子案で

 「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会は24日、構成員側から示された報告書骨子(案)について議論した。骨子案では、医師養成数、医師の偏在と教育、地域医療・救急医療体制支援と住民参加、コ・メディカルの雇用数と教育について、現状を踏まえた上で中長期的ビジョンと短期的対策を提案。とくにコ・メディカルについては医師同様コ・メディカルの人数が多いほうが患者の安全性が高いという国際的な認識を踏まえ、看護師や病棟薬剤師など病院のコ・メディカル雇用数を2倍に増加させることなどを中長期的ビジョンとして示した。その上で短期的対策としては、短時間正規雇用制の普及などでコ・メディカルの雇用数を増加させるとともに、専門手当の直接支給など離職防止策を講じるべきとした。