医療ニュース

2008年08月20日

クロネコヤマトが後発医薬品の流通システム 9月から聖マリ医大

 ヤマトホールディングスは19日、グループのヤマトロジスティクスが医療機関と医薬品メーカーをダイレクトに結び、ジェネリック医薬品の小ロット全国翌日配送を可能にした新しい流通システムを開発し、9月より聖マリアンナ医科大学(川崎市)向けに一部稼動を開始すると発表した。聖マリアンナ医科大学の関連病院に順次展開を予定、効果・実績を検証し、他の医療機関・調剤薬局、メーカーに広く利用できる流通システムの高度化を図っていく。

大野病院事件 無罪判決

 2004年、福島県立大野病院で帝王切開を受けた女性が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた産婦人科医(40)に対する判決公判が20日福島地裁で行われ、鈴木信行裁判長は医療ミスはなかったとして無罪判決を言い渡した。検察側は禁固1年、罰金10万円を求刑していた。執刀医による手術時の判断について刑事責任を否定した判決は、今後の医療過誤事件だけでなく、厚労省が法制化を進めている「医療安全調査委員会」(医療事故調)などに大きな影響を与えそうだ。

文科省 「戦略的大学連携支援事業」に54件決める

 文科省は19日、本年度新たに取り組む「戦略的大学連携支援事業」に54件を選定した。この事業は、国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源の有効活用を目的に、地域の知の拠点として、教育研究水準のさらなる高度化、個性・特色の明確化、大学運営基盤の強化などを図る。申請区分は「総合的連携型(地元型)」「総合的連携型(広域型)」「教育研究高度化型」の3区分。

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