医療ニュース

2008年08月19日

病院機能評価Ver.6.0に 地球環境への配慮など新設 現体系での受審申し込みは11月30日まで

 日本医療機能評価機構は2009年度より統合版評価項目Ver.6.0体系による審査を開始する。新評価項目では、「地球環境に配慮している」を新設し、エネルギー消費抑制努力などを評価するほか、認定期間中の質の維持・改善の努力を評価する項目も加える。また、就労管理に子育て支援などの離職防止・復職支援策を評価する項目を盛り込む。受審病院の負担を軽減するために、内容が重複する項目などを整理統合、小項目数をVer.5.0の約3割減としている。なお、評価項目改定に伴い、現行のVer.5.0による受審申し込みは11月30日で終了し、09年6月30日までの訪問審査で適用を終了する。新体系での申し込みは10月1日から受け付け、訪問審査は来年7月1日以降から適用する。

7割以上の人が今後政府が力を入れるべきは「社会保障構造改革」 国民生活世論調査

 内閣府の「国民生活に関する世論調査」(2008年6月調査)によると、72.8%の人が今後政府が力を入れるべき分野として「医療、年金などの社会保障構造改革」を挙げた。次いで政府に対する要望としては、「高齢社会対策」57.2%、「物価対策」56.7%、「景気対策」56.1%などが続き、前回の調査と比べて物価対策や景気対策の割合が上昇している。社会保障構造改革に力を入れるべきと回答した割合が高かったのは、女性の30~60歳代で多く、職業別では主婦が高かった。高齢社会対策の割合が高かったのは、大都市、50歳代、管理・専門技術・事務職で高くなっている。