厚生労働省がまとめた「平成18年度国民医療費の概況」によると、18年度の国民医療費の国民所得に対する比率は8.88%で前年度より0.16ポイント下がった。診療種類別では、入院医療費が前年度より1.1ポイント増で全体の37.0%を占め、入院外医療費は前年度より0.4ポイント減の38.6%だった。1人当たり国民医療費は、65歳以上が64万3600円で前年度より1万円弱下がったが、全体に占める割合が前年度より0.7ポイント増の51.7%となったため、65歳以上の国民医療費推計額は17兆1233億円となった。
傷病別の一般診療医療費をみると、「循環器系の疾患」が最も多く、次いで「新生物」「呼吸器系の疾患」「精神及び行動の障害」「筋骨格系及び結合組織の疾患」と続いている。前年度より構成割合が増えたのは、循環器系、精神及び行動の障害、筋骨格系及び結合組織。


