医療ニュース

2008年08月12日

臨床研修プログラムモデル事業の実施主体は大学病院の「本院」を想定

 厚生労働省は臨床研修プログラムに関するモデル事業実施についてのQ&A(改訂版)を公表した。1日に示したQ&Aに、質問の多かった内容を追加し、一つにまとめたもの。それによると、モデル事業の実施主体は大学病院の「本院」を想定、「分院」での実施は想定していないとし、事業は2009年4月から開始、総合的な評価や見直しをしながら、当面継続して実施するとしている。また、経費については特別な予算措置を行わないため、従来どおりの臨床研修費等補助金などの範囲内での対応が必要だとしている。

医師給与の初任給調整手当を改定 人事院勧告 勤務医確保で

 人事院が11日行った国家公務員の給与勧告で、国の医師の給与を特別改善することが勧告された。これは、国の医療施設における勤務医の確保が重要な課題となっている中で、国の医師の給与が民間病院や独立行政法人国立病院機構に勤務する医師の給与を大きく下回っていることから、若手・中堅医師の人材確保のために初任給調整手当を改定し、年間給与を平均で約11%引き上げ、独立行政法人国立病院機構並みとするというもの。2009年4月1日から実施する。国家公務員一般職の2008年度給与は、月例給とボーナスともに現行水準に据え置く。

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