厚生労働省は微量採血のための穿刺器具の取り扱いに関する調査結果を公表した。針の周辺部分がディスポーザブルタイプでないものの使用実態を調査したもので、調査対象器具31種類について、病院や診療所など医療施設のほか、市町村が健康保険組合が実施した保健事業、看護師等養成所や臨床検査技師養成所などの7日現在の使用状況を集計した。医療施設のうち、病院では調査対象8923病院中、43%にあたる3829病院がディスポーザブルタイプでないものは使用していなかったが、37%にあたる3283病院はディスポーザブルタイプでないものを、針は交換したが器具を複数人に使い回すという不適切な使用していた。針を交換せずに複数人に使用していたケースはなかった。


