医療ニュース

2008年07月31日

「病院機能係数の考え方」を議論 DPC評価分科会

 中央社会保険医療協議会の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会は7月30日、松田晋哉委員(産業医科大学医学部公衆衛生学教授)の研究班がまとめた「病院機能係数の考え方」について議論を行った。松田委員は発表の中で、機能係数を「各施設の持つ機能に関連する固定費的な部分を評価するもの」と位置づけ、▽病院を利用する患者すべてが等しく負担することが適切なものは「係数」で評価▽病院の特定の機能を利用する患者のみが負担することが適切なものは「加算」で評価▽支払いの基となる診療報酬の見直しで評価▽当該施設がその地域で果たしている機能を評価―の4つの視点を提示。これを踏まえて「機能評価係数」検討の具体的作業に入るべきだと提案した。

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン改定に向けたスケジュール確認

 厚生労働省は7月30日、医療情報ネットワーク基盤検討会で、今年度の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の改定に向けた検討事項とスケジュールを確認した。今後のスケジュールは、検討会とは別に機動的な議論を行う作業班(非公開)を設定することも事務局提案どおり了承された。メンバーは委員の中から座長と事務局で選定する。作業班の議論は、状況を必要に応じて検討会委員に報告することを決めた。次回検討会は11月予定。