日本看護協会(久常節子会長)は1日、「骨太の方針2008」が閣議決定したことを受けて、「社会保障費の抑制はもはや限界。2200億円歳出削減の帳尻を合わせるために、無理な歳出削減策を行えば、結果として医療や介護を利用する国民の生活を脅かすことになる」との見解を公表した。また、09年度予算では国民が安心・納得できる社会保障制度の確立を基本に、予算編成を行うことが社会の要請であると指摘した。
日本看護協会(久常節子会長)は1日、「骨太の方針2008」が閣議決定したことを受けて、「社会保障費の抑制はもはや限界。2200億円歳出削減の帳尻を合わせるために、無理な歳出削減策を行えば、結果として医療や介護を利用する国民の生活を脅かすことになる」との見解を公表した。また、09年度予算では国民が安心・納得できる社会保障制度の確立を基本に、予算編成を行うことが社会の要請であると指摘した。
厚生労働省は「介護の日」(仮称)を制定する方針だ。制定の趣旨は「広く国民に対して、介護についての理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者・家族を支援すると共に、利用者、家族、介護従事者の交流促進を図る観点から、高齢者や障害者などに対する介護に関する普及啓発する」というもの。今月27日(日)に東京国際フォーラムで開く「福祉人材フォーラム」で正式に発表する。
厚生労働省がまとめた毎月勤労統計調査(5月分速報値)によると、所定内、所定外、特別に支払われた給与を含めた現金給与総額は、全産業平均で27万5815円に対し、医療・福祉は1万1358円低い26万4457円となった。前年同月比でも全産業平均が0.2ポイント増だったのに対し、医療・福祉は0.5ポイント減となった。