医療ニュース

2008年06月23日

「支える医療」実現のために看護職の「短時間正職員制度」導入促進を 日看協

 日本看護協会は23日、18日に厚生労働省がまとめた「安心と希望の医療確保ビジョン」が提唱する「支える医療」への実現に向けて、患者を直接支える看護職の確保が医師確保と同時に実現されることが必要との観点から、看護職についても「短時間正職員制度」が多くの医療機関で導入できるよう財源措置などを含めて本格的に取り組む必要があるとする見解を公表した。そのほかビジョン実現のために、「看護基礎教育の抜本的な改革の方向性の明示」「訪問看護ステーションの設置数値目標と計画的な整備への誘導」も強力に推進すべきとしている。

文部科学省の「戦略的大学連携支援事業」に94件が申請

 文部科学省はが公募した2008年度「戦略的大学連携支援事業」には、大学などから94件の申請があった。戦略的大学連携支援事業選定委員会で審査し、8月中旬には40件程度を選定する。この事業は、国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源を有効活用することにより、当該地域の知の拠点として、教育研究水準のさらなる高度化、個性・特色の明確化、大学運営基盤の強化等を図ることを目的としている。

病院の外来患者数、4カ月連続の減少 08年1月の病院報告

 厚生労働省がまとめた1月分の病院報告(概数)で、病院の1日平均外来患者数は135万8479人で、前月より8万7788人の大幅な減少となった。減少傾向は07年10月から連続4カ月に伸びた。病院の1日平均在院患者数は131万9213人(前月比433人増)。一般病床の平均在院日数は20.0日(同1.5日延伸)となった。