政府が経済財政諮問会議に示した「基本方針2008」(骨太の方針)の素案では、「質の高い医療・介護サービスの確保」を重要課題として挙げ、そのための施策として▽ドクターヘリを含む救急医療体制の一層の整備▽産科・小児科をはじめとする医師不足を解消するため、女性医師の就労を支援し、関係職種間の役割分担を見直す▽診療科間、地域間の配置の適正化について現行の仕組みにとらわれない効果的な方策を講じる▽その際、閣議決定(1997年)に代わる新しい医師養成の考え方について検討する▽在宅医療などについては、地域で支える医療の推進、医療者と患者・家族の協働の推進―など、国民皆で支える医療を目指して改革を進めるとしている。
