医療ニュース

2008年06月09日

舛添厚労相、「中医協は不透明」発言を撤回

 舛添要一厚労相は6日の会見で、「中医協は不透明」と発言したを「公開している以上は透明であると言い直して全く問題ない」とし、前言を撤回した。その上で「中医協は、役人と中医協だけの玉の投げあいであってははいけない」とし、国民の目線が入る必要性を強調、「専門性の上にあぐらをかいてはいけない」とした。舛添厚労相は先月末の安心と希望の医療確保ビジョン懇談会で「中医協は不透明」と指摘、それに対して4日の中医協総会で遠藤久夫会長が「会議も公開し、エビデンスに基づいて議論しているのでそのようにいわれる所以はない」と反論していた。

日病協が「2200億円削減」に反対声明

 日本病院団体協議会(日病協、議長・山本修三日本病院会会長)は6日、「社会保障費2200億円の削減の撤廃」を求める声明を発表した。2006年に閣議決定された「骨太の方針2006」で、5年間にわたり社会保障費が毎年2200億円削減されていることに反対する姿勢を明らかにした。