医療ニュース

2008年05月12日

課題は座学と実習のバランス 看護基礎教育のあり方に関する懇談会で議論(20:35)

 厚生労働省は12日、看護基礎教育のあり方に関する懇談会を開き、全日本病院協会の西澤寛俊会長と日本医師会の羽生田俊常任理事からヒアリングを行い、看護の基礎教育と高等教育の位置づけや、看護職に求められる資質などについて話し合った。西澤会長は全日病会員の民間病院を対象としたアンケート結果を基に、教育体制については▽座学を担当する教員と実習を担当する教員が異なる場合が多い▽臨床実習前のシミュレーションと臨床実習が十分に系統立てられていない▽教員自身の臨床経験が不足している―との問題点を指摘した。