医療ニュース

2008年05月24日

救急体制の新たな整備計画始まる

 総務省消防庁は23日、本年度初となる「救急業務高度化推進検討会」(座長・東京臨海病院の山本保博院長)を開き、会議の枠組みやテーマについて話し合った。最近の救急搬送について医療機関の受け入れ照会件数が多数におよぶことが問題視され、消防機関と医療機関との連携が求められている。これを受けて検討会では、昨年の救急医療受け入れ状況に関する実態調査項目の見直しや、救急医療機関の運営に関する財政支援などを検討項目とすることを決めた。検討会は昨年度に引き続き設置された。

次会議から具体的な検討を 死因究明第3次試案 日病協

 日本病院団体協議会の山本修三議長は23日、代表者会議終了後の記者会見で、死亡原因究明・再発防止等の在り方に関する第3次試案について、日病協とは別に独自の見解を打ち出した全日本病院協会との意見調整を進める―と述べた。日病協は、項目ごとに整理しながら議論を進め、第3次試案に対する意見集約を図る。