HOME > 医療トピックス[全国版] > 医療の使命を問い直す 「国民の健康会議」が投げかけた課題

医療トピックス[全国版]

医療の使命を問い直す 「国民の健康会議」が投げかけた課題

医療タイムス 全国版 2018.10.15 No.2371
レポート,特集
アドバンス・ケア・プランニングがクローズアップされ、医療者と患者・家族が向き合って、医療観や死生観を共有する流れが形成されつつある。全国公私病院連盟が3日、都内で開いた「第30回国民の健康会議」では、医療と宗教の協働も取り上げられ、主に高齢者医療をテーマに問題が提起された。

【講演】
「急性期病床に慢性期患者が入院して平均在院日数を長くしている」
日本慢性期医療協会 会長
医療法人平成博愛会博愛記念病院 理事長  会長 武久 洋三 氏

【講演】
「いつでも看護師に電話をかけられる在宅患者が安心できる状況づくり」
福岡赤十字訪問看護ステーション
福岡赤十字病院 副看護部長 井手 麻利子 氏

【講演】
「健康に老い、健康に病気になり、健康に死んでいく」
龍谷大学大学院教授 田畑 正久 氏

【討論】
「高齢者をサポートする医療者の使命を問う」
司会 行天良雄氏(医事評論家)
パネリスト 武久洋三氏、栗原正紀氏(一般社団法人是真会長崎リハビリテーション病院 理事長)、井手麻利子氏、田畑正久氏
2371_28P.indd
ページの先頭へ戻る