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医療トピックス[全国版]

国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス開設記念講演会 「これからの医療と介護を考える」

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レポート,特集
「これからの医療と介護を考える」~機能分化と人材確保の在り方とは~
 「機能分化」や「連携」というテーマを実践するには、医療も介護も人材不足で、その窮状は改善されそうにない。国
際医療福祉大学が6月26日、東京赤坂キャンパスで開いたシンポジウムでも、医療・介護の主要団体から「機能分化」「人
材確保」の現況が報告された。

【講演】
■4割強の医師の労働時間が週60時間超 焦点はタスクシェア、タスクシフト
厚生労働省医務技監 鈴木 康裕 氏
■病棟機能分化でなく病院機能分化が地域医療構想を進める絶対条件
日本病院会会長 相澤 孝夫 氏
■薬価引下げで成り立つプラス改定 毎年の引下げで財源枯渇の可能性
全日本病院協会会長 猪口 雄二 氏
■地域医療介護総合確保基金でモデル事業 元気高齢者を「介護助手」に起用する
全国老人保健施設協会会長 東 憲太郎 氏
■エビデンスと理学療法士の質が職域拡大と人材確保につながる
日本理学療法士協会会長 半田 一登 氏

【討論】医療・介護それぞれの人材確保何が打開策になるのだろか
コーディネーター:埼玉県立大学理事長・慶応義塾大学名誉教授 田中滋氏
パネリスト:鈴木康裕氏、相澤孝夫氏、猪口雄二氏、東憲太郎氏

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