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昨年の自殺者2.1万人、確定値8年連続減 厚労省(3/19)
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厚生労働省は16日、警察庁の統計を基にした2017年の自殺状況の確定値を発表した。自殺者数は前年より576人(2.6%)少ない2万1321人となり、8年連続で減少した。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は16.8人で、統計開始の1978年以降、最少となった。
男性の自殺者は1万4826人、女性は6495人。女性は過去最少だった。
年代別では40歳代が最多の3668人、続いて50歳代の3593人。20歳未満は567人で、前年より47人増えた。
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