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オプジーボ50%下げ告示、製薬会社は不服申し立てず 厚労省(11/28)

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厚生労働省は24日、超高額の抗がん剤「オプジーボ」の薬価について来年2月から50%下げることを官報で告示した。16日の中医協で引き下げが了承された後、製造販売元の小野薬品工業から不服申し立てはなかったという。
 オプジーボは患者1人当たり年3500万円掛かり、医療財政を圧迫することから、引き下げを求める声が政府内で強まっていた。価格は100ミリグラム約73万円から約36万5000円となる。
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