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医療トピックス[長野県版]
信大、骨格構造の精製に成功 シナプス後部の伝達中枢
医療タイムス 長野県版 2021.05.19
医療ニュース
信大と愛媛大学、島津テクノリサーチの研究グループがこのほど、脳内興奮性シナプスの「シナプス後肥厚部(PSD)」にある骨格格子構造の精製に成功したと発表した。構造の構築に関わる主要成分が繊維状構造を形成するタンパク質の「チュブリン」であることも突き止め、新たなPSD分子構造モデルを提唱。研究の進展によりシナプス後部にあるタンパク質動態の解明が進み…【5月20日号タイムスFaxに掲載】
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