JA長野厚生連(社浦康三代表理事理事長)は働き方改革を推進し、4月1日から医師の定年を現行の65歳から2歳引き上げ、67歳定年制を導入する。長年培った経験や高いスキルを持った医師の活躍を図り、安心して働ける環境を整備し人材確保が目的。
65歳以降の働き方については、院長と面談し両者の意向が反映できる「働き方選択制度」を新たに設けた。同選択制度は、▽67歳まで定年延長▽65歳で一度退職し、臨時職員として再雇用▽65歳で退職-などの中から2~3年かけて話し合い、医師一人ひとりのシニアプランを考えていく…【2月28日号タイムスFaxに掲載】