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近隣医療機関と連携強化図る 佐久医療C、地域医療連携医大会(11/10)

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 地域医療の連携強化を図るため、JA長野厚生連佐久総合病院佐久医療センター(渡辺仁院長)は1日、同院で「第2回地域医療連携医大会」を開いた。渡辺院長はあいさつで、「近隣の医療機関の協力があってこそできることがある。今後も地域医療連携をさらに強化していきたい」と強調した。講演や情報交換会を行い、同院職員と佐久・小諸地域の医師会員ら約80人が参加し、交流を深めた。
 同大会では、統括整形外科部長の福島和之氏が「脊椎疾患の診断・治療と骨粗しょう症」と題して講演。福島氏は「脊椎疾患の中でも腰部脊柱管狭窄症は全国で約240万人だといわれ、実際に診断されているのは65万人程度しかいない」と現状を説明。狭窄症はこの疾患の一部でしかないため、「脊椎疾患全体では、かなり多くの患者がいる」と指摘した。
 福島氏は、脊椎疾患の診断方法や、脊髄症手術時の安全性確保への取り組みなどを紹介し、「手術から逃げる方が車いす生活になる可能性が高い」と述べ、診断や手術の重要性を訴えた。
 閉会のあいさつで、JA長野厚生連佐久総合病院の伊澤敏統括院長は、「ますます地域連携が進むように、地域の先生方と顔の見える関係が必要になる。このような大会を今後も継続していき、地域住民の健康が増進するよう、ともに力を尽くしていきたい」と話し、より一層地域医療の連携強化を求めた。
 この日は、同大会と合わせて佐久医師会主催の「第442回臨床研修会」が行われた。同院消化器内科副部長の福島秀樹氏が「腹痛にて紹介、尿管狭窄・十二指腸狭窄・脾静脈血栓をきたし診断治療に難渋した1例」、同院消化器外科医長の山本一博氏が「胃がんに対する術前化学療法の1例」と題し、それぞれ発表し症例検討を行った。
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