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医療トピックス[長野県版]

開業医との連携深める 長野中央、地域連携のつどい4/19

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開業医との連携深める 長野中央、地域連携のつどい
 長野中央病院(山本博昭院長)は18日、長野市内で「地域に開かれた病院を目指して」をテーマに地域連携のつどいを開き、市内の開業医など90人が参加した。山本院長が方針説明を行い、「近隣病院に見劣りしない診療内容の充実を図り、より地域に開かれた長野中央病院をコンセプトに開業医との連携を深めていきたい」と述べた。
 山本院長は、「かかりつけ医機能と高度専門医療の融合を目指して診療を行い、当院は発展してきた」と同病院の歴史を説明。開業医からの紹介数が年々増加し、年間4000人以上の患者を受け入れているが、患者のさまざまな要望や対応困難なケースの増加によりスタッフの残業や待ち時間に対する苦情などの問題が出てきたと明かし、逆紹介も含めて地域の医療機関と連携していくと話した。
 さらに2018年度開始予定の新専門医制度をきっかけに若手医師が都市部や大学病院に集中することにより、同病院では救急や病棟医療の維持・発展が困難で、慢性患者の外来を減らさざるを得ない状況となり、入院医療と救急にシフトする抜本的な方針転換を図る必要が生じると述べた。
 このほか、各科の部長・医長がスタッフ構成や実際の症例とその対応など診療内容を紹介した。
 つどいは今回が初めての開催で、山本佳道事務長は今後も定期的に開催していきたいと話している。

比で保健医療支援、衛生教育中心に活動 長野日赤の竹腰氏
 長野赤十字病院看護師の竹腰雅江氏は、フィリピン保健医療支援事業のメンバーに選ばれ、22日から10月18日までの半年間、フィリピン共和国ルソン島オーロラ州で、現地スタッフやボランティアへの保健衛生教育を中心に活動する。同病院で18日に開かれた壮行会で竹腰氏は、「健康に注意して任務に就き、現地スタッフらと協力して、地域住民の疾病予防の向上や健康増進の力になりたい」と決意を語った。
 同事業は、日本赤十字社とフィリピン赤十字社が協力して、地域住民の保健医療サービスへのアクセスを改善するため、2005年から取り組んでいる。主な目的は▽地域保健ボランティアの育成▽保健医療サービスの拡充▽組織基盤の強化-の3項目。
 竹腰氏は現地スタッフらに対し、手洗いや安全な水を使う必要性をはじめ、急性呼吸器感染症や尿路感染症などの保健衛生に関する知識や技術をアドバイスする。トレーニングを受けた現地スタッフは、各地域で住民に衛生指導を行っていく。                        
 壮行会では、吉岡二郎病院長が「自分の体に気を付けながら、現地の衛生環境が向上するように最大限力を尽くしてほしい」と激励。また、青木由美子看護部長は「当病院に入職した当時から国際救護に就きたいと話し、その夢が現実になりうれしい。ぜひ活躍してほしい」とエールを送った。
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